メッセージ

2021.02.02
124年ぶりの、2月2日の節分です。
 なんと、124年ぶりの2月2日の節分だそうです。

 子どもたちになんで?と聞かれても、まったくもって説明ができない一日です。
何とか頑張って
地球の自転が~、365日と何時間で・・・
それが、何年も積み重なって誤差と暦の関係で・・・と説明したとしても、

「???ふ~ん。よくわからん!」となるか
“話の途中で、静かにいなくなるか”のどちらかでしょう。

 しかし、1897年2月2日の節分以来、"124年ぶり"は一生に一度の貴重な一日です。
なんとも不思議な巡り合わせの貴重な一日。
子どもたちの健やかな成長を願い、いつも様に「豆まき」です。



 
  
(^^♪~強くなれる 理由を知った~
                 僕を連れて進め~♪

豆まき隊 豆治郎参上!
修行が足らなかったので、炭治郎にはなれず、
豆まきでしか、鬼退治をさせてもらえない、豆治郎だ!

今日は君たちの中にいる、いろんな鬼を退治しにやって来た!

豆の呼吸 一の型 “優しい豆雨あられ”
豆の呼吸 二の型 “豆鉄砲”
豆の呼吸 三の型 “直球ストレート”

これで、鬼退治は万全だ!

 次は福娘??からの福豆の恵み!
「福笑~うち! 福和~うち! 福輪~うち!」
願いのこもった3種の福!
 
 このように、各クラスに順番に行き
ちょっと寸劇スタイルで豆まきを行いました。
 満3歳児クラスと年少組では
「なにが、起きたの?」よくわかんな~い!
と完全にスベリました。
 ぽか~んと口を開けて、冷ややかに視線を送る子ども。
しまった・・・。さすがにこのネタは厳しいか!

めげない、豆治郎。
アカペライントロの登場で察しをする年中・年長組。(みんな おりこうさん ありがとう)
学年が上がるにつれて、豆まきも活気づいていきました。
(一緒に歌まで歌ってくれる子もいて、豆治郎感激!)

年長の子どもたちからは、鬼退治のアンコールがありましたので、
気合を入れて、豆をまかせていただきました。

きっと、今年一年も健やかで良い年になるのではないでしょうか!

追伸: 朝、先生たちに
   「黒と緑の市松紋様の羽織ないんてないよね?」
   「そんなものはないです。」
    もしよかったら、
   「園長先生のその黒いジャージに緑の絵の具で四角書いてあげようか?」
    臨機応変の投げかけにも、とりあえず答えを出す。愉快な教職員です。

以上、124年ぶりの2月2日の節分でした。
2020.12.28
ふ~っ 2学期も無事に終了!
 12月25日 無事に2学期が終了!
チョットホッとしています。
しかし、本音は“疲れた”です。ごめんなさい。
今年度も3学期の3か月間を残すのみですが・・・。
日常を継続することに、こんなにも神経を使うことになるとは
まだまだ、己の精神力の修行が足りないなあ~と
自問自答しております。

 しかし、精神的に大変なことが続きますが、
コロナの影響もなく、子どもたちと生活できる事に
何よりも感謝しています。園児皆様の家族の方々にも感謝です。
 行事の中止や、短縮した行事もある中で
子どもたちはじめ、保護者の皆様にご理解ご協力を
いただけたおかげです。ありがとうございます。

ちなみに2学期の行事は
・年長組の鼓笛披露会
・作品展
・避難訓練での、煙り体験ハウスや消防車・救急車の見学
・ミニ動物園
・人形劇
これらは無事に行えました。
残念ながら、修園旅行は行えませんでしたが、
年長組の子どもたちには、消防署見学をさせてもらい
普段では見ることができない経験をさせていただきました。
消防署の職員の皆様、大変お世話になりました。
 また、昨年に引き続き「年長組のバケツで稲作プロジェクト」
も、収穫までできました。(しかし、今年は不作でした。)
自然相手ですので、こういった年もありますね。
 さて、ここからはちょっと食育の話題。
制限のかかる行事続きでしたが、こんな新しいこともできました。
あくまでも、園内でできる、むつみ幼稚園ならではの取り組み。
“食育”に関することです。

前年度は、月の献立をアップしていただけですが、今日はもう少し詳しくお知らせします。

・念願の夢でもあった「鮭とイクラの親子飯」ついに実現。
子どもたちにも大人気のイクラ。お寿司屋さんの話や、作品展でも
たびたび登場するこの食材。
さすがに、材料費の単価等もあって躊躇しておりましたが・・・やってしまいました!

地元のお魚屋さん、”鮪水産”の協力のもと、鮮度抜群の生の筋子をほぐした状態で納品してもらいました。
そこに、幼稚園自家製の調味液に一日漬けこみ。
あとは、焼いた鮭のほぐし身をご飯に混ぜ、イクラを乗せて完成です。
 とっても美味しそう。
子どもたちはきっと大喜びに違いない!
・・・??(何か様子が変です。)
年長組の子どもたちには大好評だったのですが、年齢が下に行くほど
「私は、白いご飯がいいの!この赤いの要らない。」
「粒粒が・・・。なにこれ?」
全然好評じゃない・・・。
 
 私としては、園児皆がテンションMAX!を想像していたのですが、浅はかでした。
年少以下の子どもたちには、まだまだ馴染みの少ない食材のようです。
また、お寿司屋さんの物は、軍艦巻きとして出てくるので、“丼”として出てくると
それは、別物の扱いに変わっていました。

 まさか、そう思うとは・・・う~ん、改めて子どもたちに教わったかな?
でも、初物を食べると、“75日寿命がのびる”という言葉もあるので
これを食べて元気になろうね。

 そしてもうひとつ、食育の話題2弾!
~むつみ幼稚園と地元 日本料理店 千杓(せんじゃく)さんとの給食コラボ
                    もしも修行に励む若き料理人が、幼稚園給食を考えたら~
 
 さて今回の給食の一品は、若き料理人 坪内さんの一品です。
ここでプロフィールです。

坪内 拓志(つぼうち たくゆき)
1999年6月24日生まれ 21歳
両親は各務原市の実家で、日本料理店 食彩和房『いちい』を経営
のちに家業を継ぐため、専門学校卒業後
岐阜市川部 
日本料理店 千杓(旧よしべえ)へ修行に入り、3年が経つ。

彼が考え、完成した料理は!
「さつま芋の五色揚げ」です。

コロナを吹っ飛ばせ!
美味しく食べて、みんな口福!幸福!
もうなんか、単純にみんなで旬の食材・美味しいものを食べて
コロナを乗り切るぞ~‼ みたいな感じにもなっています。
 ~当日はこんな様子でした。~

・箸がうまく使えない年少さん。五色揚げの真ん中をフォークでズブリ!
恐る恐る一口。
「うん・・・。美味しい」「うん、ボリボリする。」
「ねえ、この外の固いのはちょっといらない。僕は、中だけほじって食べてるよ。」

・また、とあるクラスでは・・・。
一口食べて、ちょっと考える。すまし汁に“漬け五色揚げ”
「うん、外身も柔らかくなって ちょうど美味しい。」(完食!)

・年長組の子どもたちは!
 「わーすごい!きれい」「いつもの給食とちょっと違う!デザートみたい。」
 「これはお芋さんじゃないよ。ちがうものだよ。」
 「すごく美味しい。甘いね。きっと、この料理つくった人は、女の人だね。」   (=綺麗なお姉さん。)

 ※後日、拓ちゃんの顔写真と共に子どもたちに種明かし!
子ども 「え~このお兄さんがつくったの?すっげ~ ねえ、この人ひとり?」
園長  「違うよ!ここのお店には、もっと凄いボスがいるよ!また今度教えてあげるね。」
 
それぞれの学年で色々な声が聴かれましたが、ほとんどの子どもたちが完食でした。さつま芋は給食でも提供されますが、プロの料理人によって考えられた料理は“未知の食べ物との遭遇”でした。
同じ食材を使ってもこういった感性と感想を引き出すのは、さすが職人さんの仕事ですね。
千杓の皆さん。とても美味しかったです。ごちそうさまでした。

以上、コロナの中にも楽しい話題満載の2学期でした。
2020.08.28
おかげさまで、夏季保育まで無事に終えることができました。

 本日までの夏季保育、何事も無く園生活を送ることができました。
夏休みに入ろうとするころから、岐阜での感染者の数が増え、年長児のお泊り保育や夏季保育など
正直、できるのかどうなのか?綱渡りの状態でした。こうして、無事行うことができたのも、保護者の皆様のご理解と、日常生活での予防対策のご協力があったおかげだと思っています。

 例年ですと、年長児のお泊り保育をスタートに、プールあそび、ミニ夏祭り、流しそうめん、アユのつかみ取り・串打ち体験など、夏にふさわしい行事を行い夏季保育を過ごすところですが、今年度は規模の縮小や簡易的に行うなど、ちょっと物足りなさも?感じながらも、何とか出来る方法はないかと模索をしながら取り組みました。
 それでも、子どもたちから「楽しかったよ!ありがとうございます。」と言ってもらえ、私としては心救われるところです。
 
コロナとの共存はこれからも当面の課題ですが、
9月から2学期のスタート!気持ちを引き締め進んでいきたいと思います。

(ちょっと不謹慎な言葉かもしれませんが、こういった未知の境遇の中、模索をしながら新たな形を造ることに
 “ドキドキ感とワクワク感”を感じ始めています。 
 現場の先生たちは???なんで?と思うことも私を信じてついてきてくれています。
 開けてどっきりびっくり箱のような方法?で行事を乗り切るかもしてません。
 そんな私を子どもたちと同様、温かい眼でご理解下さるようお願いをいたします。)

この先は、夏季保育中の各学年の様子です。
ほんのひとコマですが、お楽しみください。




 毎年恒例の、アユのつかみ取り・串打ち体験
年長児以下は、プールで元気に泳いでいるアユをつかみ取りするのですが・・・
今年はタライに入れてつかみ取りとなりました。

写真は、年長児の様子。
年長児は、つかみ取りのもう一歩先。自分で串打ち(目打ち)をして炭火で焼いて食します。

「アユはスイカの匂いがするね。」
「目ン玉出てきちゃう~っ」
「キャアー血が出てきた!」
「かわいそう、痛そう!おれ…ムリ…。」

 子どもそれぞれ、色々な思いが出てきました。食べている事の意味・意識が様々な事とつながっていきます。
さすがに、自分の手で命を奪い、串を打つことに気が引けるようです。
子どもたち!この経験を通じて、食べることの意味を学んでおくれよ!

「かわいそう~」と
言っていた子どもたちですが…。

焼き上がって、食べる時には
”なんて素敵な笑顔でしょう‼ ”
切り返しの速さと、美味しいものを目の前にしたとき
大人も子どももこうなります。

「おいしい」
「おなかの所、ちょっと苦い」
「どこから、どう食べればいいの?」「そのままガブっといきなさい!」
たのしい、会話が生まれます。

アユさんありがとう。ごちそうさまでした。


ちょっとプチ話

他園の園長先生「ねえ、むつみ幼稚園さんって、食べてばっかいない?」
      
      私「そうだよ!日常生活の中で、食べる事の意味やつながりを教えてあげたいから。」

他園の園長先生「自分の趣味嗜好じゃあないよね?」

      私「ご想像にお任せします・・・。」
 こちらは、こすもす組(満3歳児クラス)

「えんちょうせんせい。みて~かめたろう!」
「かわいいの!いっしょに、おさんぽするんだよ。」
「えんちょうせんせいも おさんぽする?」

制作で作った。かめたろう! 随分とお気に入りのようです。


毎月新しいお友達が増え、満3歳児クラスとしての活気が出てきました。
 年少組の水遊びの様子。
浅く張ったプールでちょっとした水遊び。

水はちょっと浅いけど、暑い日は水遊びにかぎります。
冷たい水が、とても気持ちがいいです。

「そろそろ、お片付けの時間です。
「やだ!もっと、遊びたい」

他の活動の時間短縮と、同じようにはいかない現実です。


 えっと・・・次は年中組の紹介ですが・・・。

しまった!年中組の水遊びを入れる枠が残っていない。

え~っと・・・困ったな。どうしよかな?

え~っと・・・ごめんなさい。また今度!
年中の別枠での特集考えます!

以上、夏季保育の園の様子でした。
2019.12.27
バケツで稲作プロジェクト~最終回~
 10月中旬、半年かけて取り組んできた“バケツで稲作プロジェクト”
初挑戦ながらも、無事にお米が収穫できるまでにいたりました。
水の管理や、成長する姿を毎日観察しながらいろいろなことを
感じ、学びにつなげてきました。

メイドイン むつみライス もちろん無農薬!

どれだけの収穫になるのか?いよいよ稲刈りです。
 刈った稲は、幼稚園のテラスで天日干し。
とにかく、このプロジェクトは昔ながらの方法で
全て人力で挑戦しています。

もちろん、この後の脱穀・もみすり
お米になるまでの過程を、自分たちで行っていくことを目指しています。

脱穀

ちゃんとそろえてね!
いい?いくよ!
ゆっくり引っ張って!
 牛乳パック、割りばし。
生活の中にある身近なものを使って
丁寧にお米を脱穀していきます。

ちょっとちから加減を間違えるとうまくできません。

こうしてもみ殻の状態での収穫量は・・・約2.1㎏

食べるまでには、もうひと踏ん張り!

軟式の野球ボール・すり鉢やざるで、もみすりをしていくのですが・・・。
これがなんともじれったい。
玄米の状態になるまで、優しく丁寧にこすらないと
お米が跳ねて飛び出す、飛び出す!

子どもたちも、自分たちで作った大切なお米です。
飛んで行ったお米を探し、一粒も無駄にするもんか!の精神で
頑張って続けました。

たった2.1㎏のお米のもみすりに、こんなに時間と労力がかかるのか・・・
最後は教員総出で手伝い、何とか玄米にすることができました。
 さて、この玄米をどうやって食べようか?
このままで炊飯し、すみれのみんなで食べる?
ちょっと、少なくない?
だれか、食べられない子がでるかも?
う~ん・・・。

“給食のご飯にまぜて、みんなで食べる‼”

こうして、11月28日給食メニュー

~玄米入りご飯~

全園児でおいしくいただくことができました。
稲刈りから、さらに一か月以上が過ぎた日のことでした。

バケツで稲作プロジェクトは、無事に終えることができました。
当たり前のように食べているお米を、自分たちで作ることの大変さを知りました。
食べることの意識が変わりました。

お米だけでなく、日常生活のいろいろなことに対して、そういったことはありふれています。
作る大変さを知れば、そのことへの意識が変わり感謝をするようになります。
この体験で学んだことが、色々なことに生かされていくことを願い
稲作プロジェクト 最終回です。
2019.12.03
バケツで稲作プロジェクト~part2~
 良い種もみの選別、芽出しと同時進行して土つくりも行いました。
数種類の物を手で丁寧に混ぜ合わせ、稲が根を張り大きく育つよう願いを込めて・・・

 手で混ぜ合わせたら、いよいよバケツへ入れていきます。
しかし、この時点でも“田んぼの稲作”とのイメージは中々結びつけることは
難しいみたいです。
 そして水を入れて、再度手でコネて混ぜ合わせます。
いわゆる田んぼで行っている、しろかきです。
この表情は、ちょっと違う遊びになっていますね。
それもそれでOK!

子どもの素直な感性。それでよし!
 様々な工程を重ね、ようやく田植えができました。
令和元年

長年思い描いてきた“バケツで稲作”ようやく願いが形になりました。
はたして、コメはできるのか?

失敗して当然!という位の気持ちで、長い数か月の始まりです。
 夏、あんなにか細く、少なかった稲も

株わかれし、大きく太い稲になりまっすぐに育っています。

暑い夏、水が原因で苗が腐ってしまわないように注意を払いました。

バケツに工夫し水の循環ができるようにし、当番や職員で稲の管理をしました。

ここまでは順調?お米が無事に実りますように。

次号
稲作プロジェクト最終回!
はたしてどのような結果になったのか?
さらっと・・・報告します。

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